市川市で ペーパードライバー卒業!「いざ首都高へ!」DSR安心ペーパードライバー講習

目次

ドライビングスクールレボリューション-DSR- 市川市発「首都高デビュー」高速教習レポート

本日のドライビングスクールレボリューションにお申込みいただいたお客様は、
千葉県市川市にお住まいの20代男性。

大学院時代に大阪で取得した免許ですが、そのまま就職で東京に来てしまったので、ペーパーと化してしまったお客様です。
本日は首都高速道路へ。
「首都高速っ!!」字面だけで緊張してきますね…。

ご自宅前で待ち合わせをして、再度お客様の意向を確認。
では出発です、ご自宅前から運転していただきます

浦安のインターへと向かっていきますが、葛西から東雲まで渋滞しているようですので、
新木場のインターまで一般道で向かいます。

東京方面へは
浦安や葛西から有明あたりまで渋滞している場合、新木場まで下道で行く方が断然早いです。

-DSR- ペーパードライバー講習市川市「首都高速での合流ポイントと注意点」 

新木場へと到着したので、いよいよ首都高速へと入っていきます。
高速道路の入口付近では、緊張感も一層高まるタイミングです。
ここで、初めて首都高に入る方や久しぶりの方が必ず意識してほしい大切なポイントを、ひとつずつ確認していきます。

【高速入口で必ず確認したい5つのポイント】

  • ETCカードは確実に挿入(有効期限にも注意!)
     走行中に「あれ、ETCが使えない!」とならないよう、カードがしっかり挿さっているか事前に確認します。特に久しぶりに車を使う場合は有効期限切れにも注意しましょう。
  • ETC利用可能レーンの確認
     全てのレーンがETC対応とは限りません。青色や緑色の表示をしっかり見て、ETC専用または一般共用レーンに確実に進入してください。
  • 時速20km以下で進入
     ゲート通過時は「つい勢いで」スピードが出がちですが、必ず20km/h以下でゆっくり進入しましょう。万一、バーが開かなかったときの安全確保のためです。
  • 前車との車間距離を十分に取る
     ゲートで急停車する車がいる場合もあるので、前の車が完全に通過してから入るくらいの余裕を持ちましょう。
  • 開閉バーや路側表示器の内容を必ず確認
     バーが確実に開いているか、表示器に「ETC利用可能」などの表示が出ているかを確認してから進入しましょう。

無事にETCゲートを通過できたら、気持ちを切り替えて、加速車線でしっかりと本線への合流準備に入ります。

【加速車線で焦らず合流するためのコツ】

ゲートを抜けてからすぐに「本線に入らなきゃ!」と焦ってしまいがちですが、
実は加速車線は「しっかり加速して、タイミングを見て安全に合流するための区間」です。
焦ってすぐに車線変更する必要はありません。

「加速車線を“使い切る”くらいの気持ちで、しっかりとスピードを本線の流れに合わせる」のがポイントです。
本線を流れる車と速度差がなくなれば、無理なくスムーズに合流できます。

【目視の大切さ・死角確認】

ミラーだけでは見えない“死角”がどうしてもできるので、
「合流前には必ず、実際に顔を横に向けて目視で安全確認」
これを徹底しましょう!

今回のお客様も、加速車線で十分にスピードを合わせ、ミラーと目視でしっかり安全確認。
落ち着いて無事に合流できました。
初回教習のときはミラーを見るのも忘れがちだったのに、今では冷静に流れを見極めて判断できるようになり、成長ぶりが頼もしい限りです。

この日は東に向かう車が多く、特に右側三車線が混雑していました。
そこで無理をせず、箱崎方面へとコースを変えて都心環状線へ。
状況判断力がどんどん高まっている様子に、私も安心して運転を見守ることができました。


-DSR- ペーパードライバー講習市川市「首都高コーナリング実践で自信をつける」

ここで、「次は速度を保ったまま、コーナーリング(カーブ走行)にチャレンジしてみましょう」とお声がけしました。
これまでのお客様はカーブに差し掛かると、ついハンドルを小刻みに切って戻すクセがありましたが、今回はそのクセもすっかり解消。落ち着いてスムーズなコーナリングを見せてくれました。

1. 事前に十分な減速
 カーブの手前で必要な分だけ減速し、カーブ中はできるだけ一定の速度をキープしましょう。カーブに入ってから急ブレーキをかけないのが基本です。

2. ハンドルは「なめらか」に操作
 「少しずつ切って、少しずつ戻す」が理想です。急にハンドルを動かしたり、“切り足し・戻し”を何度も繰り返すと車体がふらつきやすくなります。

3. 目線はカーブの出口へ
 曲がる方向や、できるだけ遠くを見ながら運転すると、自然にスムーズなハンドル操作になります。手元やすぐ近くを見すぎないのがポイントです。

4. カーブ中は「じわっと」アクセル
 一定の速度を保てるよう、カーブの途中で少しだけアクセルを踏み足していくと、車が安定します。急加速やアクセルオフは避けましょう。

-DSR- ペーパードライバー講習市川市「危険な首都高速合流・分岐を安全に乗り切るコツ」

左から右へ、向島線への合流もとてもスムーズにできました。
高速道路上では「どのレーンからどこに合流してくるのか?」を常に意識しておくことが大切です。

特に、ここ銀座エリアでは、横浜方面へ向かう車が左から合流してきたり、逆に右側のレーンから別の路線に合流してきたりと、進路変更や合流が連続する“目まぐるしいエリア”です。

「今度は左から…」「次は右から…」と、進行方向をしっかりイメージしながら走行する必要があります。

次は京橋、銀座方面からやってきた車が右へと合流してきます。
目まぐるしいですね…

合流箇所を早めに察知し危険の芽の摘み取りを

だいぶ運転には慣れていらっしゃったご様子ですが、
センターライン寄りになることも多く、車線変更前になると横に集中し過ぎる癖があるので、
しっかり直していきましょう、ご自身でも気づいている様子です。

【トンネル内での注意点:速度感覚と追従静止視界】

トンネル内に入ると、外の明るさと違って視界が単調になるため、
「思ったよりスピードが出てしまったり」「車間距離がつかみにくくなったり」しがちです。

また、“追従静止視界”という現象にも注意が必要です。
これは、前の車と自分の車が、動いているのに“止まっている”ように錯覚してしまう感覚のこと。
前車との距離が縮まっているのに気づきにくくなり、追突リスクが高まることがあります。

対策としては――

  • トンネル進入前に速度を意識的に再チェック
  • 前の車との車間距離をいつも以上に広めに確保
  • 「あれ?速度出てないかな?」と感じた時はメーターを見る習慣を

-DSR- ペーパードライバー講習市川市「思いやり運転で首都高も安心ドライブ」

*このようなカーブから左への合流は視界が悪いので、本線を走っている車が事前に左車線に避けてあげるとお互いストレスフリーで走行ができます。

ようやくレインボーブリッジへとやってまいりました。
個人的にですが、レインボーブリッジは首都高速の象徴のような感じがします。
お客様も秋晴れからのレインボーブリッジの景色に感動していました。
景色を見る余裕が生まれてよかったです!

市川市ペーパードライバーが語る「首都高速講習」体験談・効果・感想まとめ

その後もルートを変え、四周ほど都心環状線を走り新木場で降り、浦安方面へ。
ETC料金は610円、練習には持ってこいですね。

帰り際「首都高はどうでしたか?」と伺うと「凄く疲れましたが、とてもいい経験になりました」とご満足いただけました。
今回のお客様は、お互い住まいが近いのでよく近隣のラーメン屋の話をしていました。
結局会社で運転する機会がなく、運転忘れちゃったらまた5年後来ます!とお言葉をいただきました。
嬉しい話ですが、もうペーパーには戻らないでくださーい!

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