松戸市で ペーパードライバー卒業!「小さい車がいいのに…」VOXYで挑戦する30代女性の狭路克服レポート

松戸市花火大会
「小さな車がよかったのに…」VOXYで狭路デビュー!送迎ママの決意と挑戦

「10年ぶりの運転、しかもVOXYなんて…やっぱり無理かも」
305住所の30代女性。幼稚園への送迎のため、運転を再開されることになりました。
その挑戦の場所は、狭路が続く雨里の駅で知られる鍊けやかな街。

家族のために、安全のために、そして自信をとり戻すために。
ペーパードライバーからの脱危を目指す、実際の物語をお届けします。

大きな車に不安…それでも走り出した送迎ママの決意

今回のお客様は東京都東部在住の30代女性。二人のお子様の送迎のために車が必要になり、ペーパードライバー課程をご予約頂きました。

運転ブランクは約30年。ご参加前日に「これじゃマズい!」と一度だけご丈人と練習してきてくださったそうです(笑)

お使いの車はTOYOTAのVOXY。本人は「本当は軽自動車が良かったんです」と語られましたが、ご家族の成長に合わせて、より容量の大きな車への乗り換えを選択されたそうです。

ご自己の住宅周辺は狭路が続き、電信柱や一方通行の相対通行など、そのままでは「つまり運転に自信が持てない」環境でした。

VOXYで教習

車幅を知れば運転が変わる!サイドミラーの活用術

VOXYは幅もあり、最初は「左側の感覚がぜんぜんわからないです…」と戸惑い気味。そこで、さずがに最初は交通量の少ない広めの路で、左側白線にぎりぎりに寄せる感覚から練習を開始しました。

「ここまで寄ってもいいんですか?」「こわいですね…」と会話をしながら、運転席からの「見え方」とミラーでの「映り方」を積極的に照らし合わせていきます。

最終的には白線の上を実際に車輪で走行してみて、どれだけずれているかを体感。
そこから、自分の感覚の「ズレ」を知り、どんどん修正していくことにつながっていきました。

車幅感覚の練習

「寄せたつもり」でも空いてる?ミラーが教える車幅の真実

「ギリギリまで寄せたつもりだったんですが、ミラーで見ると…まだこんなに空いてるんですね!」
そんな声は、誰もが驚きのギャップの発見です。

この感覚のズレを知ることが、車幅感覚練習の最初のカギです。これをすり合わせていけば、狭い路での対向車のすれ違いや、左折時の帯輸こみもかなり減らせます。

左折時には実績白線、右折時にはセンターラインにピタッと寄せる。これを無意識にできるようになれば、運転は根本から安定していきます。

車幅感覚を養うことは、安全確認・巻き込み防止・狭路克服の“三拍子そろった”基礎力。まさに一石三鳥、その“きっかけ”となる大切な練習でした。

車幅確認の視覚ギャップ

隣の鎌ヶ谷へ移動!すれ違い・電信柱・縁石に挑む

狭路練習のため、隣の鎌ヶ谷市へ移動。アップダウンや狭い道が続くこのエリアは、ペーパードライバー泣かせともいえる街並みです。

「ここ通れます?」「うわ、狭い…」と最初は不安そうなお客様。
一部補助は入れましたが、ほとんどの場面をご自身で操作し、ハンドルも安定してきました

鎌ヶ谷で狭路練習

電信柱、縁石、急なすれ違い場面…それらを避けるためには、「この先どうなるか?」を予測して走ることがポイント。

乗り上げても大丈夫な縁石、退避できそうなスペースの見極めなど、「見る力」が問われる実践でした。

狭い道のイメージトレーニング

「あの道、自分で通れた!」感動の達成と次回へつながる一歩

すべての狭路を終えて休憩を挟むと、お客様は驚いた表情でこう仰いました。
「あんな道を自分で走れたなんて、信じられません!」

不安を抱えた状態から始まった本日の教習でしたが、車幅感覚を体得し、恐怖心も徐々に軽減。
ご本人の努力と挑戦が、しっかりと結果に結びつきました。

次回は最大の課題である駐車へ。
「苦手だから」と避けずに、ひとつずつ克服していく姿勢が何よりも素晴らしいです。

次回は駐車へ