千葉市とは
千葉市は千葉県の県庁所在地及び最大の都市であり、政令指定都市です。
中央区・花見川区・稲毛区・若葉区・緑区・美浜区の6区からなり、面積は271.78平方キロメートル、総人口978,801人。仙台市に次いで日本の市町村で12番目の人口を持つ都市です。
鉄道網が発達しており、3つの事業者が運行する12の旅客鉄道路線と、46の鉄道駅を有します。
一般国道
・国道14号(千葉街道)習志野、船橋、市川、東京方面
・国道16号 柏、野田、春日部、埼玉方面
・国道51号 四街道、佐倉、成田、香取、鹿島、水戸方面
・国道126号 八街、東金、匝瑳(そうさ)、旭、銚子方面
・国道128号 茂原、東金、勝浦、館山方面
・国道357号 習志野、船橋、浦安、東京、川崎、横浜方面

千葉市は政令指定都市として道路網が発達し、
初心者やペーパードライバーにとっては「迷いやすい」「合流や標識が不安」
といった声も多く聞かれます。
本記事では、千葉市でドライビングスクールレボリューション(DSR)のプロ教官による運転のコツ・注意点を徹底解説。
あなたも千葉市で安心して運転デビューしませんか?
-DSR-ペーパードライバー講習千葉市「高速道路に入ってしまうマンとは」
本日は、習志野市と千葉市のちょうど境目あたりから千葉市方面に向けて走行練習をスタートしました。
このエリアは交通量も多く、初めて運転する方やペーパードライバーの方にとっては、さまざまな道路状況を体験できる絶好の練習スポットです。
最初に見えてくるのが、左車線が「京葉道路入口」、右車線が「国道14号線(千葉街道)」へと続く分岐です。
道路標識や案内板がたくさん出てくる場所なので、進むべき方向をしっかりと確認しながら運転しましょう。
ちなみに、ニュースで「自転車や歩行者が高速道路に進入してしまった」という事故の多くは、こういった入口や分岐で標識を見落として進入してしまうケースが多いようです。

少し進むと、「木更津」「市原」方面の案内が現れます。
今回は千葉方面へと直進しますが、木更津までは約40kmほどで、一般道(下道)でも十分アクセス可能です。
まっすぐ走れば、比較的道もシンプルで信号も少なく、ペーパードライバーさんの“ロングドライブ練習”にもぴったりのコース。
道中にはコンビニや休憩ポイントも多いので、長距離運転の慣らしや車線変更の練習にも最適です。
- 駐車場:無料
- 営業時間:ショップ10:00~20:00(開門時間9:30)
- レストラン11:00~21:00、フードコート10:30~21:00
- カーナビ入力住所:千葉県木更津市金田東3-1-1
- 三井アウトレットパーク 木更津公式ホームページ

途中、「幕張メッセ」の大きな案内標識も見えてきます。
右折して幕張方面に行く際は、右折専用レーンが2車線になっているので、
右折後どちらの車線に入るか間違えやすいポイントです。
運転に慣れないうちは、事前に車線を確認しておき、ウインカー・ミラー・目視確認も忘れずに行いましょう。

-DSR-ペーパードライバー講習千葉市「右側車線は本当に安全?」
右車線を走っていると「路上駐車を避けなくていいから安心」と思いがちですが、実は思わぬ落とし穴もあります。
例えば、交差点や大きな通りでは右折待ちの車が突然現れ、思いがけず車列が詰まってしまうこともしばしば。
慣れていないうちは「どうして右車線なのに止まるんだろう?」と戸惑いがちですが、
「前方の信号や右折専用レーンの有無、右折ウインカーが出ていないか」など、前方車両の挙動を早めに察知しておくことが大切です。
普段から「必要な時以外は速やかに左車線に戻る」意識を持ちましょう。
“安全に避ける”コツは、ミラーと早めの進路変更。
渋滞や右折待ちの列に巻き込まれそうだと思ったら、余裕を持ってウインカーを出し、ミラー・目視で後続車の位置を確認してから、落ち着いて車線変更を。
無理な割り込みや急なハンドル操作は禁物です。

湾岸道路(357号線)での注意点と安全運転のコツ
やがて国道357号線、通称「東京湾岸道路」へと進みます。
この道路は、都心と千葉をつなぐ大動脈で、交通量が非常に多い上、物流トラックや営業車、通勤の一般車、観光バスなどあらゆる車種が行き交います。
特にこの道の特徴は、
信号が多い区間があるため、一般的な高速道路のような「合流のプレッシャー」は比較的少ない点です。
ただし、渋滞や車線変更の多さ、頻繁な減速・停止、追い越し・割り込みなど、市街地特有の動きが絶えず発生するという点には要注意です。

357号線では真ん中の車線をすり抜けてくるバイクが非常に多いことも、ペーパードライバーさんにとって大きな注意ポイントとなります。
バイクは想像以上のスピードですり抜けてくるため、「ミラーで見えた時にはもうすぐ横にいる」なんてことも。
- 車線変更やウインカーを出す時は必ずサイドミラー+目視で死角も確認
- バイクは音や風圧で気付きやすいですが、静かな電動バイクも増えているので過信は禁物
- 万が一、ミラーにぶつかったり当て逃げされるトラブルもゼロではないので、「焦らず、慌てず、慎重に」
渋滞時や信号待ちのときも、「前の車だけ」ではなく「2~3台先の動き」や「左右の交通の流れ」まで目を配ると、急な進路変更や割り込みにも冷静に対処しやすくなります。
-DSR-ペーパードライバー講習千葉市「この標識を覚えていますか?」
この標識覚えてますか?

合流してくる車を早く察知し、タイミングを合わせてあげるととても親切です。
色で進行方向を区分してくれている道路ですね、こんぐらいはっきりしてくれると非常に分かりやすいです。


秋冬・西日の眩しさ対策と運転注意点
秋冬は太陽の位置が低く、眩しいと感じる時間帯が夏よりも長いという統計が出ています。
西日などで眩しい場合はサンバイザーやサングラスで早めの対策を、疑似点灯にも注意です。

モノレールが見えてきました、この交差点を左折します。

-DSR-ペーパードライバー講習千葉市「アンダーパスの危険と対策」
特に近年はゲリラ豪雨が増えており、短時間に大量の雨が降ることでアンダーパスや低い道路が一気に冠水する事故も多発しています。冠水した道路に無理に突入してしまうと、車が立ち往生したり、最悪の場合は車内に水が浸入し身動きが取れなくなるケースも。
また、暗いアンダーパスや急こう配では、前方の見通しが悪く、落下物や歩行者に気付くのが遅れがちです。
- 天気予報で大雨や台風が予想される日は「迂回路」を必ず事前に確認しておく
- 道路脇の“冠水注意”標識や警告表示は見落とさない
- 少しでも「水たまりが多い」「道路が暗い」と感じたら、無理せず速度を落として慎重に進行
- 冠水の可能性がある時は、決して進入せずUターンや回避を最優先にする
- 日常でも「急こう配」では速度が出過ぎないよう、エンジンブレーキを活用して安全走行

アンダーパスを抜けたら右折すると、千葉駅西口に到着です。


など少しでも不安のある方はドライビングスクールレボリューションをお試しください。
運転への意識が革命的に変わるはずです。