”DSR”ドライビングスクールレボリューション
ペーパードライバー講習 市川市
「納車日の決定」
本日のお客様は納車に向け、受講してくださっている30代男性のお客様です。
今回で三回目の教習、とうとう納車が九月に決まったそうです。
まず一回目の教習の際に、「自分が車を買ってもいいのだろうか」と運転技量の見極めの為にお越し下さったお客様、そこから少しづつ自信をつけ、とうとう納車に辿り着きました。
私も少しお役に立てたようでとても嬉しいです。
今日はご自宅近辺の狭路と駐車練習をしたいとの事でお申込みくださいました。
お客様のご自宅近辺は対面通行ですが、電信柱が乱立しているため、すれ違うのが若干難儀です。
車幅感覚の無いペーパードライバーの方ならなおさらでしょう。
こういう道路って市川市にわりと多いんですよね…
このような道路は↓の写真の白い車のように、電信柱の手前の隙間を利用し、相手側の車が通れるスペースを空けてあげます。
”DSR”ドライビングスクールレボリューション
ペーパードライバー講習 市川市
「焦りは禁物」
市川駅周辺は人も多く、自転車も多く、道も狭いと、ペーパードライバーの方にはかなり厳しい条件が揃っています。
後続車のプレッシャーがかかり、「早く進まなければ!」という使命感に駆られるかもしれませんが、決して無理をする必要はありません。
運転をする中で焦りが一番必要のないものだと個人的には思います。
”DSR”ドライビングスクールレボリューション
ペーパードライバー講習 市川市
「ひたすらに我慢」
駅前の横断歩道はいつも人が多く、なかなか通れるタイミングを計りづらいかもしれません。
しかしひたすらに我慢です。
最近はかなり取り締まりに力を入れている様子が伺えますね。
昔は横断歩道を渡ろうとしていると止まってくれる車なんて殆どいなかった記憶が蘇ります。
いい時代になったのか、ようやく当たり前の事を守ろうという時代になってきたのか、ですね。
横断歩道等における歩行者等の優先の違反
罰則:3月以下の懲役又は5万円以下の罰金
普通車 9000円
”DSR”ドライビングスクールレボリューション
ペーパードライバー講習 市川市
「旧行徳橋へ」
江戸川を渡り、行徳方面へと駐車練習に向かいます。
ここからの景色はなんだか落ち着きます。
行徳橋も令和2年にリニューアルされ、以前とは比べ物にならないくらい綺麗に整備されました。
以前は歩道で自転車同士がすれちがうのも厳しいぐらいの道路でした。
リニューアル後、歩道幅は約3倍になったそうです。
橋は綺麗になりましたが、橋を行徳側に渡りきった道路は歩道がなく車道と路側帯。
昔と変わらず狭いままです。
あまり人通りの多い道路ではないですが、横断歩道のない所で横断する人が多発する地域です。
目線は遠くに、常にかもしれない運転を、
ここに限らずですが、設置されているカーブミラーは全て見るつもりで運転してください。
”DSR”ドライビングスクールレボリューション
「路側帯とは」
路側帯(ろそくたい)は、道路交通法で定められ関連法令で使われている用語。
道路交通法第2条で「歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によって区画されたものをいう。」と定義されている。
歩行者の安全のために、歩道がない道路又は道路の歩道がない側に設置され、車道と分離することにより基本的に歩道と同様に扱われる。道路交通法第17条の「歩道等」には、歩道と路側帯が含まれている。高速道路など歩行者の通行が禁止されている道路においては、「車道の効用を保つため」に設置される。外見から車道外側線や停車帯と混同されることがある。
路側帯 – Wikipedia
”DSR”ドライビングスクールレボリューション
ペーパードライバー講習 市川市
「ペーパー泣かせな道路」
行徳街道(旧道)と呼ばれるこの通りは真っすぐな一本道が続くのかと思いきや、強烈なS字カーブが途中で出てきたりと、なかなか痺れる道路です。
思った以上のカーブなので、スピードが出ていると曲がりきれません。
カーブ手前でかならず減速を。
また路線バスも通るルートですので、バス停で止まっているバスを追い越してくる車が多発します、
こちらにも要注意です。
”DSR”ドライビングスクールレボリューション
ペーパードライバー講習 市川市
「ミラーが重要」
本日は南行徳のSOCOLAさんの屋上駐車場をお借りし、他のお客様の邪魔にならぬよう駐車の練習をしていきたいと思います。
もちろん練習後は買い物をして帰ります。
施設の駐車場入り口は右折入庫禁止など、施設独自の取り決めがあったりします。
これは守らなくても交通違反にはなりませんが、モラルの問題です。
駐車場内は順路を守らず逆走する車なども多いのが現状です。
モラルを持った運転を心がけてください。
駐車は教習所以来と言うことで、全くイメージが湧かない様子。
取り敢えず一度思うがままに入れてみてくださいとお願いすると、駐車2台分のスペースど真ん中へイン。
ほぼほぼ最初は皆さんそうなります。
前進する時はハンドルを右へ左へと調整しますが、後退になった途端、ハンドルを調整すると言う意識がなくなってしまい、同じ角度でハンドルを切り続けて後退してしまいます。
二回目は左ミラーから見える駐車スペースの白線ラインに沿うようにハンドルを調整して入れてみてください」とお願いをすると、こうでもない、ああでもないとハンドルを回し何とか枠内へと収まりました。
とにかくサイドミラーを見ながら駐車枠の白線内へと収めていく意識が大事です。
サイドミラーからどう見えているのかを時間を掛けて「見え方」を覚えていきましょう。
その後繰り返し練習をして、左からでも右からでも駐車ができるようになりましたので、ご自宅へ戻りご自宅の駐車場へと駐車してみます。
練習の成果もあり、切り返すこともなく綺麗に収まり本日の教習はこれにて終了です。
次回の予約は納車後に高速練習の予約を入れますと仰っていただきました。
納車待ち遠しいですね!
”DSR”ドライビングスクールレボリューションの出張講習レポート