南行徳のペーパードライバー講習|SOCOLAの駐車・相之川の右折・行徳バイパスの車線変更

南行徳駅北口ロータリー付近の自転車置き場と駅前道路

DSR AREA DRIVING GUIDE

南行徳は、電車や自転車だけでも十分に暮らせる便利な街です。でも、車に乗れるようになると世界がガラリと変わります。雨の日の買い物、家族の送迎、通院、重い荷物の移動など、「車があってよかった」と思える場面は本当に多いものです。

とはいえ、久しぶりの運転となると不安は尽きませんよね。

  • 「駅前の人の動きが多くて焦る…」
  • 「SOCOLA周辺の自転車や、駐車が怖い…」
  • 「バイパスでの車線変更なんてできる気がしない…」

DSRのペーパードライバー講習では、そんな南行徳エリア特有の「ちょっと怖い場所」をそのまま練習舞台にします。「なぜ危ないのか」という理由と対策を実際の運転と結びつけながら、一つずつ不安を自信に変えていきましょう。

南行徳駅前と生活道路:焦らず「止まれる速度」を作る

南行徳駅、北口ロータリー

駅の北口ロータリーは、タクシー、路線バス、送迎の一般車、そして歩行者が入り乱れる場所です。 ここで大切なのは、止まっている車をただの障害物と思わないこと。

  • タクシー・送迎車: 「ドアが閉まった=すぐ動くかも」と予測する。
  • 路線バス: バスが右ウインカーを出したら、道路交通法でも「発進を妨げてはならない」と決まっています。後ろの車に急かされても、無理に前に出ず「お先にどうぞ」と待てる位置で止まりましょう。

駅前で一番大事なのは、急ぐことではなく「いつでも先に止まれる速度」を作ることです。

南行徳駅北口ロータリー付近の自転車置き場と駅前道路 南行徳駅北口ロータリー付近。自転車、送迎車、駅へ向かう歩行者の動きを確認します。 × 南行徳駅北口ロータリー付近の自転車置き場と駅前道路(拡大)

南行徳マクドナルド前交差点:路上駐車多し

北口から線路沿いを進むと、マクドナルド南行徳駅前店とミスタードーナツ南行徳駅前ショップがある交差点に出ます。ミスタードーナツ前は、時間帯によって路上駐車が見られることが多く、そのすぐ先には信号があります。

ここで起きやすいのが、路上駐車を避けることだけに意識が向き、その先の信号待ち車列を見落とすことです。前車の後ろへ入り切れないまま進むと、自車の右側が対向車線にはみ出した状態で止まることになります。

路上駐車が何台も続いていると、「どこで信号待ちをすればよいのか」と判断に迷います。避け始める前に、信号の色だけでなく、車列の最後尾と、その後ろに自分の車が収まる空間があるかまで見ておきましょう。前方に収まる場所がなければ、路上駐車の後方で待ちます。

ただし、後方で待つときに左端へ寄せすぎると、自分の車まで路上駐車と勘違いされ、後続車が右側から追い越そうとすることがあります。進む意思が伝わる位置を取り、前車との距離を確保しながら、右ミラーで後方の動きも確認します。

この場所で練習したい判断順
路上駐車の台数を見る → その先の信号と車列の最後尾を見る → 自車が収まる空間を確認する → 後方から追い越そうとする車がいないか確認する。状況によってベストな動きは変わるため、急いで避けるのではなく、先まで見て選択肢を作る経験が大切です。

南行徳駅北口のミスタードーナツ前に路上駐車がある道路 ミスタードーナツ前は路上駐車が続きやすい場所。避ける前に、その先の信号待ち車列まで確認します。 × 南行徳駅北口のミスタードーナツ前に路上駐車がある道路(拡大)

ピカソ前交差点:優先側でも必ず徐行推奨

ピカソ南行徳駅前店のある交差点は、南口から高架下を抜けて北口へ向かう車、その反対方向から来る車、線路沿いを走る車に加え、自転車と歩行者も集まる場所です。一時停止をせずに交差点へ入ってくる車もあるため、「相手が止まるはず」と考えて進むのは危険です。

線路沿いを走る車が優先関係となる場面でも、交差点の手前でアクセルを戻し、必ず徐行して通過します。高架の柱や建物の陰から来る自転車・歩行者、南北に抜ける車の動きを見て、必要ならすぐ止まれる速度まで落とします。優先道路を走っていることと、安全確認を省いてよいことは別です。

ピカソ南行徳駅前店前の歩行者と自転車が多い道路 ピカソ前は南北に抜ける車と、歩行者・自転車が重なる場所。優先側でも徐行して通過します。 × ピカソ南行徳駅前店前の歩行者と自転車が多い道路(拡大)

南行徳駅、南口

南口にはロータリーがなく、駅前の通りに停車車両がいることがあります。駅へ向かう歩行者が車の陰から横断してくることもあり、車道だけ見ていては危険です。歩道を歩く人の顔の向き、歩いている方向などにも注意しておくことがここでは危険予測に繋がります。

駅前の横断歩道では、駅から出てきた人が車道を十分に確認せず渡り始める場面もあります。スマートフォンを見ながら立ち止まっているなど、渡るのか判断しづらい人がいる場合は、必ず徐行し、すぐに止まれる状態で進みます。

店舗が並ぶ南口の郵便局通りは、停車車両や電柱によって使える幅が狭くなり、対向車とのすれ違いに迷いやすい道路です。自分が走っている側に停車車両がある場合は、無理に並ばず、対向車を先に通します。ここで気をつけたいのは、待ったあとに動き出す瞬間です。

見落としがちな盲点 対向車が行ったからとすぐアクセルを踏むのは禁物。あなたが止まっている間に、後ろから来た自転車やバイクが、自車の右側を追い抜こうとしている可能性があります。

避ける前、そして動く直前にもう一度「サイドミラー+目視」。このひと手間を体に入れていきましょう。

南行徳駅南口の店舗と停車車両がある生活道路 南行徳駅南口の生活道路。使える道幅と対向車、車の陰から出る歩行者や自転車を同時に確認します。 × 南行徳駅南口の店舗と停車車両がある生活道路(拡大)

狭い生活道路・一時停止のコツ

  • ドアが開く前提で避ける: 路上駐車の横を通るときは、人が飛び出す・ドアが開く「もしも」を想定して距離を取ります。
  • 歩行者がいたら「ブレーキに足を置く」: アクセルを踏みっぱなしにせず、いつでも踏める準備(構えブレーキ)をするだけで、心の余裕が変わります。
  • 見えない交差点は「多段階停止」: 一時停止線でしっかり止まった後、左右が見えなければ、もう一度止まれる速度でジワジワ前へ。安全が見える位置を自分で少しずつ作っていけば怖くありません。

ペーパードライバー泣かせの交差点:右折先の赤信号、止まる?進む?

南行徳第二駐輪場付近から高架下をくぐり、ワイズマート南行徳店側へ右折する場面は、初めて通ると判断に迷いやすい交差点です。右折して高架下へ入ると正面に赤信号が見えるため、「進んでいいの? ここで止まった方がいいの?」と不安になります。

南行徳第二駐輪場付近の高架下で右折先に赤信号が見える交差点 南行徳第二駐輪場付近の高架下交差点。右折先に赤信号が見えるときは、自分の進路に対する停止線があるかを確認します。 × 南行徳第二駐輪場付近の高架下で右折先に赤信号が見える交差点(拡大)

この場所では、右折後に見える赤信号だけを見て急停止するのではなく、その信号がどの交通に向けられているか、自分の進路に対する停止線がどこにあるかを交差点の構造とセットで確認します。右折先には車が停止するための停止線がないため、この赤信号の直下で改めて止まる動きにはなりません。

判断の順番
①見えている信号がどの交通に向けられているか、②自分の進路に停止線や規制標示があるか、③横断してくる歩行者や自転車がいないか。この3つを順番に確認します。

ただし、「停止線がない場所なら、どこでもそのまま進んでよい」という意味ではありません。交差点ごとに信号の向き、停止線、標識、路面表示を確認し、必ず現地の規制に従います。また、車側が進める状況でも、信号表示に気づかず歩行者や自転車が横断してくる可能性があります。高架の柱で左右が見えにくいため、右折後も速度を上げず、横断歩道とその手前を確認してから通過します。

DSRが南行徳から妙典方面までの高架下ルートで確認している中では、同じように右折直後の赤信号が紛らわしく見える作りはこの交差点だけです。ここで「信号だけを見て反射的に止まるのではなく、自分の進路に対する停止位置を確認する」という考え方を経験しておくと、別の場所で似た道路に出会ったときにも落ち着いて判断しやすくなります。

東西線の高架沿いは、柱とフェンスの切れ目に注目

高架沿いには、反対側へ抜ける細い道や駐輪場の出入口があります。柱やフェンスで奥まで見えにくく、自転車が止まらずに進路へ入ってくることもあるため、「相手が止まるはず」と決めつけないことが大切です。

東西線の高架沿いで柱とフェンスの切れ目がある道路 東西線の高架沿い。柱やフェンスの切れ目、側道から出てくる歩行者や自転車に注意します。 × 東西線の高架沿いで柱とフェンスの切れ目がある道路(拡大)

側道の入口やフェンスの切れ目が見えたら、先にアクセルを戻し、ブレーキへすぐ踏み替えられる状態を作ります。遠くを見るのは、信号だけでなく「何かが出てきそうな場所」を早く見つけるためでもあります。

SOCOLA南行徳と相之川交差点:左折と右折の判断を確認する

SOCOLA南行徳交差点:自転車レーンは「避ける」と逆に危ない?

新浜通りは自転車レーンが整備されており、SOCOLA南行徳交差点では、左折前の確認順がとても重要です。「自転車レーンに車が入っていいの?」と迷って車を外側に残したまま大回りすると、車の左側に広い隙間ができ、後ろから来た自転車やバイクが入り込む余地を作ってしまいます。

現地の標識と路面表示を確認したうえで、左折前はできる限り左側端へ寄り、徐行して曲がるのが基本です。ただし、後方確認をせずに寄せるのは危険です。先に左ミラーと目視で自転車やバイクを確認し、近づいている場合は通過を待ちます。

  • 左折の手順:
    まず左ミラーで後方の状況を確認します。交差点の約30m手前で左の方向指示器を出し、もう一度左ミラーと左後方を目視して、安全を確認しながら車を左側へ寄せます。歩道と横断歩道を確認しながら低速で交差点へ進み、停止線を越えるあたりで首を左後方へ向けて、後方の歩道を直接確認します。最後にもう一度、横断歩道の周囲を隅々まで見渡し、安全を確認してから低速で曲がります。

SOCOLA南行徳交差点は、高校生など自転車で通行する人も多く、赤信号に変わる直前でも横断しようとする自転車がいます。信号だけを見て曲がり始めず、自転車の速度と距離をしっかり見て、横断歩道を通過するのか、手前で止まるのかを早めに判断します。

DSRでは、「何となく見た」で終わらせず、どの位置で確認を始め、どのタイミングで寄せ、どこまで待つのかを実際の道路で一つずつ確認します。

SOCOLA南行徳周辺の自転車レーンがある道路 SOCOLA南行徳周辺の自転車レーン。左折前は左ミラーと目視で後方を確認してから寄せます。 × SOCOLA南行徳周辺の自転車レーンがある道路(拡大)

相之川交差点:「行けそう」に見えるときほど慎重に

南行徳駅から「南行徳駅前通り」を北へ進むと、それまでの駅前生活道路とは一気に車の流れが変わります。通勤などで今井橋方面や葛西方面へ向かう車が多く、時間帯によってはかなり交通量が増えるポイントです。

ここで特に確認しておきたいのが、南行徳駅前通りから行徳バイパスへ曲がる右折です。進む方向によって信号の見え方や待ち方が変わるため、現地の信号表示に従いながら、対向車を見て右折のタイミングを判断します。

ここでは、久しぶりの運転で特に注意したい3つの見え方の変化があります。

  • ポイント1:対向車との距離判断が難しい
    今井橋方面から来る対向車は速度が高く感じられ、距離判断が難しいことがあります。「行けるかな?」と迷ったときは、必ず待ちましょう。
  • ポイント2:バイクが来ているときも、迷ったら待つ
    バイクは車体が小さいため、実際よりも遠く、速度も遅く見えることがあります。また、二輪で車体を支えているため、急ブレーキで姿勢を崩したり、転倒したりする危険があります。バイクが来ていて右折できるか判断に迷うときも、必ず待ちましょう。後続車の存在をプレッシャーに感じても、自信のない場面では右折しません。
  • ポイント3:焦ると見落としやすい「曲がる先の横断歩道」
    対向車の切れ目だけに意識が集中していると、いざ曲がろうとした瞬間に、その先の横断歩道を渡り始めている歩行者や自転車への気づきが遅れてしまいます。

DSRが講習で大切にしていること
右折で大切なのは、「行けそう」に見えた瞬間に反射的に進むことではありません。
「確実に曲がれる状態」を自分で見極める力です。
DSRの講習では、対向車の切れ目だけで判断せず、実際の道路での見え方を一つずつ確認しながら、
焦らずタイミングを図る感覚を整えていきます。

相之川交差点付近で対向車と右折のタイミングを確認する運転席の景色 相之川交差点付近。交通量の多い道路では、対向車と曲がる先の横断歩道を順番に確認します。 × 相之川交差点付近で対向車と右折のタイミングを確認する運転席の景色(拡大)

行徳バイパス:前方の変化を早く見つけ、車線変更に備える

買い物や通勤、送迎などで、浦安・南行徳・行徳エリアを移動する際に欠かせないのが「行徳バイパス(千葉県道6号 市川浦安線)」です。

ここは生活道路とはまったく違う流れがあります。制限速度自体は高くなくても、道幅が広く交通量も多いため、ペーパードライバーの方にとっては「ただまっすぐ走るだけ」でも強いスピード感と緊張を覚えやすい道路です。

しかし、バイパス特有の「部分的に流れが滞る原因」さえ事前に知っておけば、必要以上に焦ることはなくなります。

行徳バイパスで前方の車列と車線の流れを確認する運転席の景色 行徳バイパス。目の前だけでなく2〜3台先のブレーキランプと車線の流れを見ます。 × 行徳バイパスで前方の車列と車線の流れを確認する運転席の景色(拡大)

バイパス特有の「急な車列のストップ」を予測する

行徳バイパスは、スムーズに流れているように見えて、実は以下のような理由で急に前方が塞がれることがあります。

行徳バイパスで前方の車列が詰まり始めている道路 行徳バイパスでは、2〜3台先のブレーキランプを見て急な車列の停止を予測します。 × 行徳バイパスで前方の車列が詰まり始めている道路(拡大)
  • 左側車線: 路上駐車を避けるための車線変更や、沿道のコンビニ・店舗へ入る車の急な減速が多い。
  • 右側車線: 交差点の手前で、右折待ちの車列によって突然流れが止まることがある。

目の前の車だけを追っていると、こうした急な変化への対応が遅れてしまいます。
常に「2〜3台先」のブレーキランプや車列の詰まり方まで、視線を遠くに向ける意識を持ちましょう。
そして、しっかりと車間距離を空けておくだけで、急ブレーキをかける場面は格段に減らせます。

車線変更の不安をなくす「位置取り」と「速度差の感覚」

ペーパードライバーの方は、「今、隣の車線に入れるタイミングなのかが分からない」という不安を抱えがちです。 これを解消するために、DSRでは以下の2つのステップを大切にしています。

① 隣の車と「並び続けない」位置を作る
一つの交差点を越えたら、まずルームミラーとサイドミラーを見て、周りの空間を把握します。
隣の車と真横に並び続けない位置(少し前後へずらした位置)をキープしておくことで、「いざという時はいつでも動ける」という準備が整います。
真横にずっと車がいる状態だと、動きたいときに動けず焦ってしまいます。

② ミラーでの「見え方の変化」で速度差をつかむ
サイドミラーに映る隣の車の大きさが変わらなければ、こちらと相手のスピードが同じ(速度差が少ない)状態です。
「この車とはまだ並んでいる」「このくらい離れたら入れそう」という感覚は、このミラーの見え方の変化から少しずつ掴めてきます。

車線変更は、前方がふさがって進めなくなってから入れる場所を探そうとするから怖くなります。
前方の右折車や路上駐車、後ろから来る車の動きを早めに確認し、「動ける位置をあらかじめ作っておく」。この準備ができるだけで、バイパスでの運転はグッと楽になります。

行徳バイパスは、まずは車間距離を空ける。2〜3台先を見る。隣の車と並び続けないことを意識して走行しましょう。

目的地練習:SOCOLA南行徳で買い物と駐車の流れを練習する

南行徳駅方面からも、湾岸道路方面からもアクセスしやすい「SOCOLA南行徳」は、日常の買い物先として地域の方に親しまれている大型商業施設です。

ペーパードライバーの方にとって、ここはただ駐車の枠に入れる練習をするだけの場所ではなく、「車で買い物に出かけ、駐車し、荷物を積んで安全に帰る」という、生活に直結した一連のドライブの流れを確認しやすい目的地です。

SOCOLA南行徳の地下駐車場と屋上駐車場の入口 SOCOLA南行徳の駐車場入口。地下と屋上の進路を早めに確認し、駐車から出庫までの流れを練習します。 × SOCOLA南行徳の地下駐車場と屋上駐車場の入口(拡大)

最初は「屋上駐車場」がおすすめな理由

SOCOLA南行徳には、地下・屋上・平置きと複数の駐車場が用意されています。選択肢が多いのは便利ですが、久しぶりに運転する方には、まずは「屋上駐車場」からのスタートをおすすめしています。

地下駐車場に比べて見通しが良く、時間帯によっては屋上のほうが比較的ゆとりのある状況で練習ができるからです。 特に夏場が近づくと、日差しを避けられる地下駐車場に車が集中しやすくなります。
屋上は確かに暑さはありますが、そのぶん混雑を避けやすく、後続車に急かされにくい落ち着いた環境を作りやすいという隠れたメリットがあります。

周りの目を気にせず、ゆっくりと「ハンドルを切る位置」「車体の向き」「白線とのズレをどう修正するか」を自分のペースで一つずつ確認していきましょう。

またSOCOLAの駐車場、もう一つの大きなポイントは「発券機に寄せる操作がない」という点です。
ここはナンバー読み取り式の駐車場なので、
ペーパードライバーの方が苦手意識を持ちやすい「発券機のギリギリに車を寄せて窓から手を伸ばす」という動作が必要ないので、最初の目的地練習としての心理的なハードルをグッと下げることができます。

「停めやすい」で終われない、出庫時の注意点

ただし、屋上駐車場は無事に駐車できたら終わりではありません。
帰る時こそ、一瞬の気の緩みに注意が必要です。

  • 出庫時の隣の車両
    車に乗り込み出庫しようと感覚だけでハンドルを操作すると、隣の車にぶつけてしまう可能性があります。
    必ずサイドミラーを見ながら、隣の車両との位置関係を見ながら出庫する癖をつけましょう。
  • スロープでの速度調節
    屋上から出庫する際は、下り坂で思った以上に速度が上がることがあります。アクセルから足を離し、早めにブレーキを使って低速を保ちます。シフト操作は車種によって異なるため、使用する車の操作方法に合わせて確認します。
  • 出口での「歩道またぎ」
    施設から一般道へ出る瞬間は、歩道を横切る形になります。
    歩道を横切る際は必ず一時停止をします。
    設置されているカーブミラーだけに頼るのではなく、必ず自分の目で直接(目視で)、左右から来る歩行者や自転車がいないかを確認する癖をつけることが大切です。

事前のルート選び:右折入庫の案内に注意

ショッピングモールなどの大型施設では、周辺道路の渋滞緩和や安全のため、右折での入庫を禁止しているケースが少なくありません。SOCOLA南行徳に向かう際も、現地の案内表示をしっかり確認する必要があります。

無理に右折で入ろうとして直進車を遮ってしまい、交差点の手前で焦ってしまう…というのは避けたいですよね。あらかじめ「左折でスムーズにアプローチできるルート」を事前に調べて、計画的に向かうことも大切な運転準備の一つです。

市川と浦安の市境:近いのに車では回り道になる理由

南行徳は、浦安市との市境がすぐそこに迫るエリアです。地図で見ると「目と鼻の先」のように思える場所でも、いざ車で走ってみると、思った通りに目的地へ進めない独特の構造があります。

その理由は、道路に設けられた浦安と市川を隔てるように設置されている花壇です。

市川市と浦安市の市境付近にある車止めと花壇 市川と浦安の市境付近。徒歩や自転車は通れても、車は通り抜けできない場所があります。 × 市川市と浦安市の市境付近にある車止めと花壇(拡大)

徒歩や自転車ならスーッと通り抜けられるような道でも、車では進入できなかったり、道路の反対側(対向車線側)にあるお店に行きたいだけなのに、中央分離帯があるために右折できず、かなり先まで回り道を強いられたりすることがよくあります。市境付近では、こうした「近いのにそのまま行けない」場面が出てくるのが特徴です。

最短距離にこだわらない。少しの遠回り
運転の負担を減らす最大のコツは、「最短距離にこだわらない」と最初から割り切っておくことです。

  • 右折で入りにくい場所なら、無理に入ろうとせず、信号のある交差点を使って安全に回り込む。
  • 見通しのよい道路を選んで、ゆとりを持って走り直す。
  • 左折だけでスムーズに入れる方向から入り直す。

このように道を選択していくことで、運転の負担も減っていきます。

南行徳での運転練習を終えて

南行徳は、一見すると人や自転車が多くて身構えてしまう街かもしれません。 しかし、「駅前のロータリー」「郵便局通りの狭い道」「自転車レーンのある交差点」「交通量のあるバイパス」「商業施設の立体駐車場」と、運転の基本から応用までを段階的に確認できるエリアでもあります。

いきなりすべてを完璧にする必要はありません。 まずはあなたの生活に一番近い道から、止まる、見る、待つ、曲がる、駐車する。この基本を、DSRの補助ブレーキ付き教習車で、安全をしっかり確保しながら一緒に取り戻していきませんか?

南行徳で、生活に使う道を練習したい方へ

「南行徳駅まで家族を迎えに行きたい」「SOCOLA南行徳へ買い物に行きたい」「相之川交差点や行徳バイパスを落ち着いて走りたい」。目標は、まず一つで大丈夫です。DSRでは、あなたが実際に使いたい道と、今感じている不安に合わせて講習内容を組み立てます。

まずは体験講習で、今の運転状態と苦手な場面を一緒に確かめてみませんか。 補助ブレーキ付き教習車で安全を確保し、無理のない場所から始めます。いきなり交通量の多い道や、苦手な駐車をひとりで任せることはありません。

全部を一度にできるようになる必要はありません。帰る頃に「この道なら、また走れそう」と思える場所を一つ増やすことから、運転の再スタートを始めましょう。

※体験コースは教習車で実施します。マイカー教習・高速教習は対象外です。

南行徳周辺のペーパードライバー講習でよくある質問

  • Q. 自宅前の道が狭い場合、南行徳駅周辺から始められますか?
    • A. はい、可能です。ご自宅前からの発進が不安な場合は、駅周辺や安全に待ち合わせできる場所をご相談いただけます。現在の運転状態を確認してから、無理のない場所でスタートします。
  • Q. 南行徳駅北口で、家族の送迎を想定した練習はできますか?
    • A. はい、可能です。タクシーやバスの動き、送迎車を停める位置、横断歩道へ向かう歩行者を確認しながら、後ろの車に急かされても焦らず進むための速度と確認順を練習します。
  • Q. 南口の細い道や路上駐車を避ける練習もできますか?
    • A. はい。対向車を待つ位置、路上駐車との側方間隔、ミラーの使い方、待ったあとに動き出す前の後方確認まで練習できます。
  • Q. SOCOLA南行徳で駐車練習はできますか?
    • A. 施設利用と現地ルールを守ったうえで、安全に行える範囲で確認できます。駐車枠に入れる操作だけでなく、入口までのルート、場内の低速走行、スロープ、出庫時の歩行者確認まで、買い物の流れに沿って練習します。
  • Q. 相之川交差点の右折や、行徳バイパスの車線変更が不安です。
    • A. 対向車の速度やバイクとの距離、右折先の横断歩道を確認し、確実に曲がれる状態を見極める練習を行います。行徳バイパスでは、前方の路上駐車や右折待ちを早めに見つけ、自分のタイミングで車線変更を行えるように練習していきます。
  • Q. マイカーでの講習は可能ですか?
    • A. はい。継続コースではマイカー教習も可能です。事前に、任意保険への加入状況と、お客様ご自身が補償の対象になっているかを確認させていただきます。万が一の事故時はお客様の任意保険での対応となるため、保険内容を確認したうえで実施します。なお、体験コースは教習車を使用します。

南行徳の道を、ひとりで走れる毎日へ。

駅前の送迎、SOCOLA南行徳への買い物、相之川交差点の右折、行徳バイパスでの移動まで。DSRでは、実際に使いたい道を講習ルートに取り入れます。補助ブレーキ付き教習車で確認を重ねながら、車で行ける場所を少しずつ増やしていきましょう。