-DSR-ペーパードライバー 千葉 いざ出発!
本日はペーパードライバーの方にお勧めの千葉県ドライブルートをご紹介いたします。
出発地は東京のシンボル「東京タワー」
主ルートとは下記となります。
・東京タワー
・千葉県山武市「道の駅オライはすぬま」
・千葉県山武郡「 海の駅九十九里」
・千葉県山武郡「九十九里ビーチタワー」
・養老渓谷
距離にして約150km、渋滞なしで所要時間は3時間。
道の駅ってワクワクしますよね。
まずは東京タワーを出発し芝公園から首都高速道路へと進入していきます。
この辺りまで来たら本線の車が見えてくるので、目視をし合流できそうな箇所を探りましょう。
右ばかりに意識が行き過ぎないよう注意し、前方もしっかり確認を。
*飯倉、芝公園の合流を避けたい方は有明入口まで下道で行くことをお勧めいたします。
有明入口は比較的合流しやすいのでペーパードライバーの方にはお勧めです。
合流を終えたら、そのまま左車線を走って行くと自然とレインボーブリッジへと繋がります。
レインボーブリッジを渡り終えたら東関東道路へと進んで行きます。
*芝公園からずっと左車線を走行すれば自然とこのレーンに辿りつきます。
カーブを曲がり終えると合流がありますので、右車線へと移ります。
*もし合流できない場合、1キロ程はそのままの車線を走行しても大丈夫ですので、焦って合流する必要は全くありません。
土、日、祝は葛西出口はディズニーランドへ向かう車で左車線が大渋滞します、葛西の手前新木場辺りで真ん中の車線へと移っていると安心です。
葛西を過ぎ、この辺りから習志野本線料金所までは比較的流れが良いです。
規制速度を守って車線変更の練習にあててください。
東関東道路 一般車 速度規制
高谷JCT – 千葉北IC 80 km/h
*急ハンドルは絶対NG、ゆっくりとハンドルを傾けるイメージで斜めに車線変更していきましょう。
*幕張SAに入りたい場合は習志野本線料金所では一番左側のETCレーンへ。
宮野木JCTで 館山道/東金/木更津 方面 E14/京葉道路方面へと分岐していきます。
ここで間違って直進してしまうと成田や鹿島の方へと行ってしまいますが、
鹿島も良い所です。
左方向へと分岐し進んで行くと京葉道路/東関東自動車館山線へと入っていきます。
この先の合流は渋滞スポットとなりますので速度に注意です。
本線へと合流し進んで行くとお次は千葉東JCTが出てきますので、左車線を使用し館山道/東金/木更津方面へと分岐して行きます。
間違って直進すると木更津、館山方面。
館山も良いところですので、間違ったらアジフライを食べて帰りましょう。
しばらく進むと東金JCTをまたまた左へ分岐し、C4圏央道銚子方面/茂原方面へと進んでいきます。
間違って真っすぐ進行すると九十九里方面です。
九十九里も良い所ですので、間違ったところでさほど影響はありません。
ハマグリや大アサリが有名です。
そのまま圏央道を銚子方面へと進み、松尾横芝で高速を降りましょう。
この料金所では左レーン二車線に入らないと、銚子連絡道路へ強制入場してしまいますので注意してください。
銚子はイワシが名産ですので、間違うのも良しでしょう。
高速道路を降りると、成田~九十九里間を結ぶ62号線「柴山はにわ道」へと繋がります、
こちらの信号を右方向へ、匝瑳市(そうさ)蓮沼(はすぬま)方面です。
芝山町一帯は遺跡の宝庫で500基以上の古墳があったと言われているそうです。
柴山はにわ道沿道には、はにわが何体か設置されていますので、はにわ好きな方には垂涎ものの道路でしょう。
しかし、よそ見は禁物です。
この先は見通しの良い道路が続きますが、片側一車線対面通行となりますので道路真ん中を走行することをしっかりと意識しましょう。
また、側道から出てくる車にも注意し走行をお願いします。
高速を降り10kmほど直進すると最初の目的地「道の駅オライはすぬま」に到着します。
中にあるレストラン 「蓮味」はイワシ天丼が評判です。
「道の駅オライはすぬま」の斜め向かいには某TV番組で話題になった「BaBaピザ」があります。
オライはすぬまを後にし、次の目的地「海の駅九十九里」を目指します。
距離にすると約10km、20分ほどです。
九十九里ビーチラインの愛称を持つ千葉県道30号飯岡一宮線へと出てビーチラインを南下していきます。
よくある田舎道といった感じの道路ですが、至る所にカーブミラーが存在します。
それだけ路地が多いということ、またおばあさん、おじいさんがよく道路を横断している姿が見受けられます。
危険予測をし、メリハリのある運転を心がけましょう。
片貝漁港入り口を左折し海岸の方へと向かっていくと「海の駅 九十九里」が見えてきます。
大量のイワシが泳ぐ水槽と日本で唯一の青いポストが設置されており、地元名産品や野菜などが購入できます。
また、レストランも併設されていますので新鮮な海鮮料理がいただけます。
ここから第3の目的地、「九十九里ビーチタワー」までは5km,10分も掛かりません。
九十九里有料道路を通るルートを推奨されると思いますが、九十九里ビーチラインを通るルートでも時間に差は出ませんので、県道30号(ビーチライン)での移動をお勧めいたします。
九十九里有料道路とは?
千葉県九十九里浜に沿って延びるシーサイドラインで、観光客誘致と地域開発を目的につくられました。
千葉県長生郡一宮町から山武郡九十九里町に至る延長17.2キロメートル (km) の有料道路です。
別名「波乗り道路」
初日の出スポットとしても人気があります。
豊海海岸入口を左折すると九十九里ビーチタワー方面です。
目印は有名店の漁師料理の店「ばんや」さん。
焼き蛤やナメロウ、伊勢海老、アワビに天丼となんでもござれ。
海鮮がお好きな方は行って損はないでしょう。
ばんやを抜けて九十九里有料道路の高架をくぐると、もう目の前には九十九里のシンボルとも言える九十九里ビーチタワーが、
恋人とドライブのあなたはここでいい雰囲気になること請け合い。
冬は極寒になるのでさっさと引き上げましょう。
あまり長くは間が持たないであろう九十九里ビーチタワーを後にし、最終目的地の養老渓谷へと向かいます。
約50km、1時間ほどの移動です。
ここからは写真のような見通しの悪いカーブやアップダウンの激しい山道が続きますので、
まずはしっかりとカーブ手前で減速し、一定のスピードを保ち曲がるように意識します。
慣れてきたら段々とカーブの大きさに対しての進入速度を見極められるようにしていきましょう。
必要に応じてエンジンブレーキを使用してください。
メキシコ通り
養老渓谷がある大多喜にはメキシコ通りという通りが存在します。
全くメキシコ感がある通りではありませんが、由来は以下となります。
17世紀にメキシコ人を乗せた船が房総半島沖で遭難しました、遭難した船員を地元の漁民が助け、
時の君主である本多忠勝がもてなし、船を与えて故郷に帰してあげたという経緯があり大多喜城へと続く通りがメキシコ通りと名付けられたようです。
山道を長時間走行する事であらゆるシチュエーションを経験できます。
それを経験しておくことによって、どんな場面に遭遇しても焦らない対応力が身に付くでしょう。
確実にレベルアップが望めますので是非チャレンジしてみてくださいね。